スワップサヤ取り

スワップサヤ取り(異業者両建)とは

スワップポイントは業者によって差があります。
その差を利用して利益を上げるのが「スワップサヤ取り(異業者両建)」です。

この運用方法は同じ通貨を異業者で両建てするため、
為替変動によるリスクがなくなります。

下記はFX業者AとFX業者Bのそれぞれのスワップです。

FX業者 通貨ペア 買いスワップ 売りスワップ
A社 NZD/JPY 90 -120
B社 NZD/JPY 70 -70

※10,000通貨

A社では10,000通貨買いポジション、B社では10,000通貨売りポジションを持つとします。
A社からは毎日90円のスワップポイントを受け取り、
B社には毎日70円のスワップポイントを支払います。
90円−70円=20円が利益になるというわけです。

両建てを行っているので為替変動による損益はなく
スワップポイントの差がそのまま利益になるという
リスクがほぼゼロの運用方法です。

スワップサヤ取りの注意点

上記の運用方法、リスクがほぼゼロと紹介しましたが、実際には少し注意が必要です。
それはスプレッドや手数料です。

業者によって違いますが、現在のNZD/JPYのスプレッドは1.8銭くらいでしょうか。
スプレッドが1.8銭だとすると10,000通貨で180円、両建てをしているので2倍の360円支払わなくてはなりません。スワップが毎日20円なので18日でやっとスプレッド分が回収できます。
NZD/JPYの場合は最低でも18日間はポジションを持たないと確実にマイナスになってしまいますね。
ZAR/JPYなどは更にスプレッドが広がるので注意が必要です。

スワップ運用は長期で運用する人がほとんどだと思いますので、あまり気にすることはないですが、スワップや手数料を回収するまでは決済出来ないことを覚えておきましょう!

実際の運用方法

通常のスワップ運用はレバレッジ3倍以下で行うがサヤ取りの場合はもっと高くても問題ありません。
両建なので口座間で証拠金維持率を調整してあげればよいのです。
仮に為替変動により強制ロスカットされても、もう一方のポジションも決済すれば問題ありません。
個人的にはレバレッジは6、7倍でもよいと思います。
逆にあまりにレバレッジを低くしてしまうと効率が悪くなってしまう。

スワップサヤ取りに最適な通貨と業者

直近 3 ヶ月のスワップポイントを元にサヤ取り(異業者両建て)に最適な通貨を
ランキング形式で一覧表示しています。
1位はで
買いは の
売りは の
2社で両建てすると1日あたりのスワップポイントが発生します。
※ 上記は1万通貨で算出しています。(ZARJPYは10万通貨)

最終更新日:2018年03月01日
順位通貨買業者利サヤ
売業者

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